就活の企業選びはどうすればいい?自分の軸を見つけよう

就活で企業を選ぶときに一番重要となるのが「自分の軸」ですが、それを見つけることは意外と難しいものですよね。そこで、こちらでは就活の企業選びで悩んでいる人必見の企業選びの基準となる点や、自分の中で見つけておきたい軸の作り方などについてまとめていきます。

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企業選びの基準の代表例


まずは自分の軸を見つける前に、企業選びのときに確認しておきたい基準となる点についてご紹介していきます。

成長性

就活で企業を選ぶときに「自分がどれだけ成長できるのか」を基準に考えるという人も多いのではないでしょうか。自分の能力をどれだけ発揮できるのか、スキルアップしていけるのか、または将来的になりたい自分のビジョンを描いている場合は、どれだけそこに近づけるのかなど、成長といっても人それぞれですよね。

しかし、成長性が期待できる企業に共通するのが「裁量権がある」ということです。裁量権があまりない企業では、上司や先輩からの指示通りに動く必要があり、自らの意志で動く機会は限られてしまい、成長する機会もあまり期待できません。裁量権のある企業では自分の提案や意見を伝えやすい環境で、自らの行動による結果を実感しやすいことが特徴です。

自分自身の意思で動くことにより、自分の成長を感じられる機会も増えることでしょう。

また、成長性を見込める企業であれば、自然とやりがいを感じることも多くなるはずです。やりがいは仕事を続けていく上で、必要不可欠なのでやりがいの持てる企業選びというのもひとつの基準となっています。

合わせてこちらの記事もご覧ください。

>>就活生必見!裁量権の大きい会社に入ることで仕事にやりがいを

待遇

やはり、企業選びで重視したいのが待遇面ですよね。もちろん、自分がやりたい仕事かどうかも重要なのですが、毎日生活していく上でお金は無くてはならないもの。そのため、どれだけ給与をもらえるのかが企業を選ぶうえでも大きなポイントとなる人も多いのではないでしょうか。

また、福利厚生も重要なポイントです。福利厚生の手厚さは働きやすさにつながります。福利厚生には様々なものがあり、例えば、家賃補助や交通費などの普段の生活を助けるものや、健康診断や人間ドックの補助、さらには旅行補助など幅広く存在します。

あなたが仕事をしていく上で、どのような待遇を会社に求めるかということを洗い出しておくと、企業選びがスムーズになるかもしれませんね。

社風

自分の価値観と企業が掲げる経営理念が合うということも、就活における企業選びには大切です。企業理念や経営理念は社風にも大きな影響を与えるため、自分が目指す方向と企業が目指す方向が異なると、自分の思うように働くことができず、仕事に対してもやりがいを感じられなくなってしまいます。

また、気持ちよく働くためには人間関係も重要ポイントですよね。しかし、こればっかりは入社してからではないと知ることができないと思う人も多いでしょう。

たしかに、実際働いてみないと社内の人間関係はわかりませんが、もしもその会社の人と会う機会ができた場合は、ちょっとした態度に注目してみてください。例えば学生を横柄に扱っていないか、二人以上いる場合は一人に対してほかの人が必要以上に気を使っていないかなど、その会社の人間関係が垣間見えるような部分をチェックしてみましょう。

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企業選びの軸を持つと就活はうまくいく!


では、就職活動をする中で、なぜ「企業選びの軸」を持つことが重要になるのでしょうか?こちらではその理由について説明していきます。

企業選びの軸があるとブレなくなる

まず、企業選びを持つことは、自身の価値観の確立につながります。そして、企業選びの軸があると、志望動機を書くのが楽になるのです。自分が何を重視して企業選びを行っているのかという軸があると、論理的な志望動機を述べることができます。

また、軸を決めておくと、企業分析の比較がしやすくなるでしょう。同じような業種で気になる企業がいくつかあった場合、自分が軸としている点がどうであるかを分析することで、実際に働くこととなったときに「こんなはずじゃなかった…。」というミスマッチを防ぐことができます。

面接でも企業選びの軸は聞かれる

新卒の就活面接において、「企業選びの軸」は必ず聞かれると言っても過言ではありません。では、なぜ面接官は就活生に対して企業選びの軸を聞くのでしょうか。それは、就活生の企業選びに対する信念や考えを知るためにあります。

数多い企業の中から応募する企業を選ぶには、就活生は何かしらの判断基準を持っており、その判断基準、つまり軸がしっかりしていれば、明確に答えることができるはずです。しかし、企業選びの軸が不明瞭であれば、考えや信念が薄い人間だと判断されてしまうでしょう。

次に、会社の発展に役立つ人間であるかどうかを確認する目的があります。軸が明確な就活生は、面接官に真面目で仕事に対しても真剣に取り組んでくれそうという印象を与えますし、自社の価値観と合うかどうかの判断基準にもなり双方のミスマッチ回避も期待できます。

お互いの価値観が異なると、採用後に「思っていたのと違う!」と言って、早期退職につながることもあり得るのです。企業としては、できるだけ長く勤める社員が欲しいので、企業選びの軸をしっかりと確認しておきたいという狙いがあります。

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企業選びの軸を作るには?

ここまで企業選びの軸の重要性についてまとめてきましたが、実際に軸を作るにはどうすればいいのか悩んでいる人もいるでしょう。そんな人のためにいくつかポイントをまとめていきます。

自己分析をする

まずは、自己分析をしてみましょう。自分のことを把握していなければ、自分がどういう仕事をしたいのかを明確にすることができず、軸を見つけることが難しくなります。また、企業選びの軸だけでなく、志望動機や自己PRをまとめる際にも自己分析の結果は役立つのです。

自己分析と聞くと難しく思える人も多いかもしれませんが、まずは自分の得意なこと・苦手なことや長所・短所、さらに性格などを書き出してみましょう。そうすることで、自分が何を考えてどうなりたいのか、譲れない点はどこなのかなど、軸を見つけるうえで必要となるポイントが見えてくるはずです。

業界研究・企業研究をする

世の中にある仕事を深く知ることも、企業選びの軸を作ることに役立ちます。業界研究をする場合、できるだけ視野を広く持つことが重要です。様々な業界・企業を見ていく中で、自分には合わないと思っていた分野がマッチしたり、軸を見つけるために新しい発見があったりします。

企業研究においては様々な資料から企業の情報を知ることも必要ですが、実際に働いている社員から話を聞くことも大切です。ホームページやパンフレットでは知ることのできない、社内環境や内部事情を知ることができます。

また、社員自身がどのようなモチベーションで仕事に取り組んでいるのかなど、働き方について聞くことで、自分に合うか合わないかを知ることができ、軸とするべき点の洗い出しにも役立ちます。そのため、座談会や企業説明会など、社員と交流できる機会があるのなら、積極的に参加してみてくださいね。

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まとめ

就活での企業選びはこれからの人生を左右する重要なポイントです。まずは「これだけは譲れない」という、自分の軸を持つことで、企業選びもスムーズになり、理想とする企業も見つけやすくなります。まずはあまり難しく考えずに自分の性格などを分析してみて、そこから自分の中での企業選びの軸を見つけてくださいね。

 

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