「会社を好きでいることと感謝の気持ち」採用担当にきく必要条件とは

今回は新卒採用を担当する人材開発部の採用戦略課で責任者をしている芳﨑弘昂(よしざきひろたか)さんにインタビューをしました。 芳﨑さんは入社後、採用経験者のいない採用戦略課に2人のメンバーとともに配属されました。誰にも、仕事の仕方を教わることができず自分たちですべてを解決しなければならない過酷な環境で芳﨑さんが得たものとは。 そして今、責任者となった芳﨑さんが考える採用の仕事とはどんなものなのかお話を伺いました。

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部署と仕事内容


―― 今の部署とお仕事について教えてください。

芳﨑:所属している部署は人材開発部の採用戦略課というところです。人材開発部は新卒採用や中途採用などを行う部署で、僕が責任者をしている採用戦略課は主に新卒採用を担当しています。

―― 1日のスケジュールを教えてください。

芳﨑:部署が関東と関西に分かれているので、共通認識を持つために毎朝9時から30分間のWEBミーティングを行っています。

9時30分から18時までは時期によってばらつきがあります。たとえば、2月から6月ごろまでは選考フローを動かしつつ、採用に関するミーティングなどを行います。

6月から12月頃までは、夏のインターンシップを行います。その時期も必要に応じてさまざまなミーティングを行います。加えて80名ほどの内定者へ向けた社内イベントなども必要なため、1年を通して盛沢山の部署ですね。

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やりがいを生み出すものとは

―― 現在のお仕事でやりがいを感じることを教えてください。

芳﨑:僕たちの新卒採用では、学生さんたちとしっかりと関わることを意識して行っています。そうやって関わってきた学生さんが「この会社の人たちと一緒に働きたい」「この会社で一緒に成長したい」と言ってくれた瞬間は喜びと感動を覚えます。

また今は責任者という立場にいるため、後輩が学生さんから「○○さんみたいになりたい」「○○さんがいたからこの会社で働きたいと思った」といわれている姿を見た時にやりがいを感じます。

―― 辛かったけれどもやりがいにつながったことを教えてください。

芳﨑:今、一番難しいと感じるのは人材育成です。採用活動に必要な担当者としてのスキルを既存スタッフの中で、どれだけ伸ばすことができるのか。これは、僕がどれだけ後輩に見本を示すことができるかにかかっています。

もともと採用を行っていた先輩たちを見ると、自分の実力がまだまだだと感じることが多々あります。自分が教えられることを増やすためには、マネージャーでありながら、プレーヤーとしての力を極め続けなければならないと感じます。

―― お仕事をしていて楽しいと感じるのはどんな時ですか。

芳﨑:「任せてもらえているな」という感覚は強いです。僕が入社した4月に採用担当を任された際、一緒に採用活動をしていたメンバーはひとつ上の先輩と僕の同期の3人でしたが、全員採用活動の経験はありませんでした。

1年目には、採用のフロントを任せてもらえていました。2年目には、後輩の育成を担当させてもらっていたんです。また、現在も課の責任者という立場に置かれています。このようにアローリンク、ではとても大きな裁量権を与えてもらうことができます。

アローリンクは「これをこういう風にやって」と「手順を教えてもらいながら行動する」というよりは、「この結果を出してください」「その方法は自分で考えてください」という会社です。現在入社3年目ですが、何かを指示されるというより、自分で考えてベストな方法を模索し行動し続けるという感覚が大きく、やりがいにつながっていると感じます。

―― 慣れるまで大変だったのではないですか。

芳﨑:そうですね。もともと人前に立って話すのが得意だったわけではなく、悔しい経験もしました。最初の半年は辛かったです。

1年目は会社の変革期で、採用の先輩にあたる社員が新しい部署の立ち上げにアサインされてしまったことで社会人1年目の6月の時点で先輩がいなくなってしまいました。変革期の中で採用経験のない僕たちに採用活動を任せてもらったことは嬉しいことでしたが、結果はついてきませんでした。

入社した年の6月の採用イベントで行われた、学生さんが投票する企業の魅力ランキングでは6社中6位。悔しく恥ずかしい思いをしました。

それからは、ひたすらいろいろな人のプレゼンテーションをみて真似るということを繰り返しました。そして同じ年の11月に行われた同様のランキングでは1位をとることができました。今振り返っても入社後の数か月間は苦しい期間でしたが、僕にとってはプラスになりました。

2年目は人材育成が大きな課題でした。1年目に僕が管理されてこなかった分、2年目で管理力や指導力に不足があったために何度もお叱りを受けました。相手から信頼を受けながら、その人を「成果の出せる人材に育てていく」ということの難しさを痛感しました。

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採用の仕事に携わるということ


―― 芳﨑さんの仕事に向いている人はどんな人ですか。

芳﨑:採用活動を行うには、会社のことを好きな人でなければ難しいと思います。プレゼンテーションのテクニックや、面談で学生さんへ伝えられる情報の引き出しの数、立ち居振る舞いはもちろん大切です。

しかしそれ以上に学生さんは「この人は楽しそうに働いているかな」とか「この人は会社のことが好きなんだな」というところに注目し、些細な表情の変化や何気ない発言をキャッチしています。

そんな学生さんたちへ企業の魅力を伝えていく採用担当は、心の底から会社のことが好きであることが必要だと思っています。

もうひとつ、僕が採用チームのメンバーに伝えていることは、「他の部署の人たちへの感謝の気持ちを忘れない」ということです。

採用担当の業務は直接お金を生み出す仕事ではありません。僕たちの給料やイベントへの参加費用などは全て現場の方々が営業先でクライアントと向き合い寄り添った結果生まれたお金で成り立っています。

なおかつ新卒採用は多くの方々に支えていただくことで成り立っている部署です。会社一多くの方々に支えていただいているからこそ、会社一多くの方々への感謝を忘れてはいけないと思っています。

―― 最後にお伺いします。会社は好きですか?

芳﨑:会社、好きですよ(笑)。僕のことを大切にしてくれているなと感じられること、そして僕が越えられるか越えられないかの壁を与え続けてくれます。なにより上司は、僕自身のことを信頼してくれているということを感じます。だからこそやりがいを感じ、「会社に貢献できることは何なのか」と考えながら毎日を過ごしています。

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あなたもアローリンクのファンに

採用を行う部署にとって会社を好きでいること、そして現場で働く方々への感謝を忘れないことがいかに大切であるか、芳崎さんのお話を伺ってよくわかりました。

アローリンクの採用担当の人たちと関わりを持てば、きっと誰もがファンになるはず。好きな会社で日々感謝に満たされる現場で、あなたも一緒に働いてみませんか?

 

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