就活生必見!裁量権の大きい会社に入ることで仕事にやりがいを

やりがいを重視している就活生は、裁量権の大きい会社に入社したいと考えるでしょう。裁量権の大きい会社なら、充実した日々を過ごせそうです。しかし、やりがい以外の点に関しても、把握しておく必要があります。会社の特徴を見定めて、総合的に見て自分に合うかどうか判断するのが望ましいです。ここでは、裁量権の大きい会社について詳しく解説していきます。

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裁量権が大きい会社に入るべき?


裁量権の大きい会社というのは、どんな感じなのか見ていきましょう。

そもそも裁量権とは

裁量権の大きい会社について考える前に裁量権の意味について確認しておきましょう。裁量権とは、自分の考えや判断で物事を処理することを指します。上司から、仕事のやり方や順番などを細かく指示をされず、達成すべき目的だけを指示されるような状態です。仕事をしていて、こうしたらいいのではないかと思ったことを実行に移せます。目的に到達できれば、途中経過に関しては自分で判断する権限があり、やり方も順番も自由に判断可能です。

逆に、こうしたらいいのではないかと思っても、自分の判断で決める権限がない状況なら、そのことに関して裁量権が小さいということになります。達成すべき目的だけでなく、順番ややり方なども上司から細かく指示されて、自分が判断する余地はあまりありません。指示されたやり方以外の方法でやりたいときには、上司に相談して許可を得る必要があります。

どんな会社でも、入社したばかりだと裁量権が小さめです。勤続年数が増え役職に就くようになると、次第に裁量権が大きくなっていきます。

裁量権が大きい会社のメリット

裁量権が大きいと、自分で決められることが多くなります。そのため、やりたいと思ったことに挑戦できるのが大きなメリットです。裁量権が小さい場合には、やりたいと思ったことがあっても、自分の判断だけで挑戦することはできません。やりたいことができる場合もありますが、上司の承認を得る必要があり、窮屈に感じられるでしょう。裁量権が大きければ、自分の好きなようにやれるので、仕事が楽しいと感じられることが多いです。

自分で決めたことを自分でやって結果を出せれば、やりがいも強く感じられます。上司に指示された通りにやって良い結果を出した場合にも、一定のやりがいを感じられますが、自分の判断で実行して良い結果に結びついたときの喜びは格別でしょう。自分の力で成し遂げたということを実感できます。
成長に繋がりやすい点も、裁量権の大きい会社のメリットです。裁量権が大きければ、自分の頭で考える機会が多く、若いうちから大きく成長できるでしょう。
そして、結果を出せば会社の経営にも自分の意見を反映させられるチャンスも出てきます。

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裁量権が大きい会社を選ぶポイント


裁量権が大きい会社に入りたい場合には、どのような点をチェックすべきか見ていきましょう。

大企業かベンチャーか

大企業への入社を希望する学生はかなり多いです。大企業には給料や福利厚生、安定性などの魅力があります。裁量権が大きい会社を希望する人の中にも大企業を受けようかと検討している人もいるでしょう。
ただし、一般的に見て大企業はあまり裁量権が大きい方ではありません。中には裁量権が大きい大企業もありますが、大企業で大きな裁量権が与えられるのは役職に就いてからだと捉えておくのがいいでしょう。全てではありませんが、大企業では新卒で入社してから年数があまり経っていないうちは、上司の指示を仰ぎながらの仕事が中心です。

一方で、ベンチャー企業は裁量権の大きいとよく言われています。ベンチャー企業は社員数が少ないため、社長などの経営陣との距離が比較的近いです。また、会社の社員に対する期待が高い傾向にあります。そのため、勤続年数があまり長くなくても、比較的大きな裁量権を与えられるのです。ベンチャー企業は大企業と比べて昇進も早く、若いうちから活躍できるチャンスがあります。
ただし、ベンチャー企業なら裁量権が大きいというわけではなく、それぞれの企業による差も大きいです。あくまで全体的に見れば、大企業よりベンチャー企業の方が裁量権が大きめと捉えておきましょう。

裁量権の大きい企業の特徴

社員の裁量権が大きいかどうか判断する際には、企業組織の形を見てみましょう。企業組織は、役職があらかじめ決まっていて、ほとんど新設されないパズル型組織と、必要に応じてどんどん役職が新設されていく積み木型組織に分かれます。このうち積み木組織の方が裁量権が大きめです。既存の枠にとらわれず、状況に応じて目標とすることもどんどん変わっていきます。新しい意見なども積極的に受け入れる姿勢が強いです。

上司が部下に仕事を任せるときのやり方も参考になります。具体的でマニュアル化された仕事を任せるよりも、抽象的な仕事の方が裁量権は大きめです。抽象的な内容だと、必然的に自分で判断する場面が多くなるでしょう。逆に具体性が強いほど自分で判断する余地はなくなります。
また、上司が仕事を部下にある程度任せてくれるかどうかも大きいです。

そして、若い人や勤続年数が短い人が出世しやすいかどうかも参考にしてみるといいでしょう。若い年齢で役職に就いている人が多ければ、その会社は裁量権が大きい可能性が高いです。若い人の意見も積極的に受け入れる姿勢がうかがえます。

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裁量権が大きい会社に入る注意点


裁量権の大きい会社に入社する際には注意すべき点も認識しておきましょう。

ストレスがたまりやすい

裁量権には責任もついて回ります。自分の判断で決めたことには、当然のことながら自分で責任を持たなければなりません。裁量権が大きければ大きいほど、それに応じて責任も重くなります。場合によっては自分だけの問題にとどまらず、会社の経営全体に影響することもあるかもしれません。
また、裁量権の大きな仕事ややることが多いです。そのため、残業続きでハードワークになってしまうこともあります。課題や問題と直面してしまうことも多いです。責任の重さと相まって、ストレスがたまりやすいでしょう。

裁量権が大きければ自分で判断できる場面が多い反面で、自分の力量からそれが難しいこともあるでしょう。他の人の意見を聞いたり、アドバイスを受けたりしたい場面に遭遇することもあります。
そのような場合に備えて、相談できる相手を見つけておくのが望ましいです。相談することで解決の糸口が見つかることもあります。悩みを人に話すことで、ストレスが軽減されることも多いです。

会社の体制

裁量権の大きい会社に入りたい人にとって、その多くがベンチャー企業だというのがややネックになるかもしれません。ベンチャー企業は福利厚生の制度があまり整っていないところが多いです。大企業だと、社員専用の厚生施設なども設置されていますが、ベンチャー企業はそのような福利厚生はほとんどありません。
大企業と違って人間関係にもばらつきがあるケースが多いです。毎年一定数の新卒を採用しているわけではなく、中途採用で入る人が多いため、どうしてもばらつきが出てしまいます。

また倒産のリスクが高いことも、ベンチャー企業に入社する際の注意点です。安定性の面では、どうしても大企業に敵いません。
しかし、裁量権の大きい会社でやりがいを求めているのであれば、ベンチャー企業への入社を検討すべきでしょう。
ベンチャー企業は、大きく成長する可能性も秘めています。数年後にはメガベンチャーとして大企業の仲間入りをしている可能性もあり、ベンチャー企業への入社は決して損な選択ではありません。

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まとめ

裁量権の大きい会社に入社すれば自分の判断でできることが多いです。目標を達成できたときには、この上ないやりがいを感じられるでしょう。若いうちから役職に就けるチャンスもあります。ベンチャー企業が中心で福利厚生や安定性の面ではあまり期待できませんが、やりがいを求めている人はぜひベンチャー企業への入社を検討してみてください。大企業に入るよりも充実した日々を送れるかもしれません。

 

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